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3. 江蘇ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング産業における発展戦略

3.1 江蘇ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング産業発展の全体戦略

江蘇省は、情報化建設を基礎に、工業化情報化の融合を機会に、ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング産業の発展を強力に推進し、江蘇ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング発展戦略の実施を加速させている。

長江デルタ地域の経済大省として、江蘇省は中国で最も注目される最終市場である。世界トップ500社のうちの275社が江蘇で投資し、各種の研究・開発センターを設立している。2007年6月末までに、外国投資企業が累計で37531社、投資総額が3551.26億ドル、外資利用の高位増加態勢を引き続き維持してきた。外資企業のソフトウェアと情報サービス・アウトソーシングに対するニーズは増加している一方。と同時に、激しい国際競争に直面するために、国内企業も次第にサービス・アウトソーシングの方式で管理とサービスレベルを向上させ、企業の国際化を加速させている。

そして、江蘇省は強大な制造業優位を有し、アウトソーシングに対する受け入れ度と利用効率も高まりつつある。現在、江蘇省サービスアウトソーシング内需市場規模は大体76.4%を占めている。巨大な内需は、成長中の江蘇サービス・アウトソーシング企業に巨大な成長空間を提供し、企業のイメージ戦略、ノウホウ集約、綜合競争力向上に貴い機会を提供している。

江蘇省は、ソフトウェア産業の面で強大な優位を持ち、情報技術アウトソーシング業務に強い動力を提供できるが、ビジネス・プロセス・アウトソーシングの面でまた初期段階にある。ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング産業の構造向上と移転によって産業地区のバランス的発展を図ることは、江蘇ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング産業発展の大きな課題である。

上述の外部と内部特徴に基づき、江蘇特徴に適切なソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング発展戦略が制定されている。

企業誘致と投資吸引の優位を利用し、オフショア・アウトソーシングを引き続き発展。対日韓のオフショア・アウトソーシング優位をさらに発揮し、同時に欧米市場を積極的に開拓し、外資による生産的サービス・アウトソーシング業務を発展する。

現有業界優位を発揮し、内需市場を拡大し、ニアショア・アウトソーシングの持続成長を維持。国の情報化工業化融合の基本方針の下で、ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング産業によって優位産業を推進し、特に制造業を発展・向上させ、工業情報化建設と情報サービス業の発展を推進する。

ソフトウェア産業の固有優位を発揮し、ソフトウェア製品生産企業の情報サービス業務開拓を推進。江蘇省は優れたソフトウェア産業基礎を持ち、ソフトウェア製品輸出額が全国上位にあたっている。ソフトウェア製品開発企業の情報業務分野開拓を推進し、ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシングを奨励することは、企業の総合競争力を高め、ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシングを発展する近道である。

情報技術アウトソーシングの優位を維持し、情報技術を依頼するビジネス・プロセス・アウトソーシングを推進。情報技術アウトソーシングは、江蘇ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング産業において、絶対的な優位を有している。情報技術とマンパワーの優位を発揮し、情報技術を依頼するビジネス・プロセス・アウトソーシングを推進し、産業構造のバランス的発展を図る。