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2.4.2 人材育成体系

江蘇ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング人材体系は完備しており、高等教育、企業育成訓練、専門機構育成訓練、政府による育成訓練等がある。

2.4.2.1 企業による育成訓練

江蘇省ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング企業は、人材の育成訓練を非常に重視していろ。完備な育成訓練制度は、人材の成長に役立ち、さらに企業の持続可能な発展を促進する同時に、人材吸引に魅力を作り、企業人材の流失率を下げ、チーム安定を維持できる。企業による従業員育成訓練の種類からみれば、圧倒的な多数企業は従業員のために新入従業員育成訓練、業務技能育成訓練、外国語育成訓練、管理技能育成訓練をはじめとする様々な育成訓練を提供している。

2.4.2.2 専門機構による育成訓練

ここ数年来、江蘇省ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング産業の急成長に伴い、専門育成訓練市場も急速に成長し、人材訓練機構の数量も次第に増加している一方である。北大青鳥、北大測試、NIIT、新東方NIT-Pro等をはじめとする大手IT訓練機構は、江蘇で高い知名度を持っている。それらの機構は、資金、人力、物資の面で投資を強化し、教員資源、ハードウエア設備と先進的な教材を持ち、サービス・アウトソーシング育成訓練の支柱として、大きい市場シェアを占めている。

2.4.2.3 政府による育成訓練

江蘇省政府は、ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング人材の育成をたいへん重視し、人材導入・育成計画をシリーズ的に取り入れている。

(1)「百名海外留学生の江蘇視察ツァ」活動でハイエンド人材を吸引。百名の海外高レベル人材を経済的活力のある南京、無錫、蘇州、崑山等を視察させ、創業環境、プロジェクト投資およびサービス・アウトソーシング産業の事情を理解させることによって、江蘇ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング産業のためにハイエンド人材を吸引する。

(2)アイルランドCornerstone社を引入、SISE育成訓練を実施。江蘇省情報産業庁、アイルランドCornerstone 国際会社、江蘇国際技術転移センターは南京で「江蘇-アイルランド国際ソフトウェア人材育成訓練交流プロジェクト協力協議」に合意した。それによって、国際標准で地元サービス・アウトソーシング人材を育成し、サービス・アウトソーシング人材の国際化を促進している。

(3)「千名江蘇企業家海外育成訓練プロジェクト」によって、ソフトウェア企業家に対して研修を行う。2008年から、毎年200名の企業高級管理人員を選出し、海外育成訓練に派遣し、5年で千名の企業家を育成訓練する予定である。企業家海外育成プロジェクトと並行に、「千人香港育成計画」を組織・実施し、1100名のサービス業中高級管理骨幹を香港に派遣し、育成訓練を受けさせる。また、「江蘇省現代サービス業人材留学育成計画」を組織・実施し、200名の現代サービス業中核メンバーを選出、海外に派遣し、育成訓練を受けさせる。上述の各育成訓練のうち、ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング企業の管理者に適応なプロジェクトが多く含まれる。

(4)南京ソフトウェア業界南京大学東南大学の間の協力関係を作り、企業技術者に対して、ソフトウェア・エンジニアリング・修士育成訓練を実施する。

(5)ソフトウェアブルーカラー育成訓練を実施する。各情報職業技術学院の卒業生を対象に、関連ITとサービス・アウトソーシング技能育成訓練を実施し、企業技術者を講師として導入し、学生のために企業実習機会を提供する。