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1.3.2 ITO企業概要

ITO企業の業務種類

江蘇省においては、ITO企業の業務種類が豊富であり、主にソフトウェア開発とソフトウェアテスト業務に集中しており、うち、ソフトウェア開発アウトソーシング業務を展開した企業が最も多く、82.8%を占めており、ソフトウェアテスト・アウトソーシング業務の企業が43.0%を占めている。また、一部のITO企業は複数のアウトソーシング業務を展開しているのに対して、多くの企業は1種または2種の重要なアウトソーシング業務を展開している。

15図 ITO業務種類のシェア

ITO企業の対応業種

現在、江蘇省において、ITO業務を展開している企業の主要な対応業種は、製造、金融、電気通信等に集中しており、中に、制造業向けにアウトソーシング・サービスを提供する企業が45.2%、金融業向けの企業が30.1%、電気通信業向けの企業が29.0%、電力、教育、医療、交通、通信、生物等その他の業種向けの企業が28.0%を占めている。

16図 ITO業務の対応業種のシェア

ITOオフショア・アウトソーシング業務

江蘇省ソフトウェアと情報サービス・アウトソーシング企業において、ITOオフショア・アウトソーシングとニアショア・アウトソーシング業務は大きい比重を占めており、ITOオフショア・アウトソーシング業務の企業が61.3%、うち、オフショア・アウトソーシング業務だけを展開している企業が50.0%を占めている。

オフショア・アウトソーシング企業について、日韓、欧米向けのアウトソーシング面で大きな優位性を有している。日本向けの優位性について、江蘇当地の文化、地理的優勢と関係があり、江蘇と日本との間のカルチャーギャップがより小さく、日本語人材の優位性を発揮でき、日本向けに高品質のアウトソーシング・サービスを提供出来る。また、江蘇省の高等教育が進んでおり、英語&ソフトウェアの堅実な教育基礎を有し、欧米向けにアウトソーシング・サービスを提供できる。